よろず鍵盤弾きの日常

よろず鍵盤弾きの日常ゴトあれこれ&時にはシリアスに音楽ネタも語る。

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近頃のネタといえば、実にたわいも無さ過ぎることばかりで、コレはイカンととりあえず少し反省。

ちょうど月曜クラスはバンド形式発表会でもあり、他にもバンドにかかわる生徒さんも少なくないので、今日はバンドスコアについて。

『バンドスコア』ドラム、ベース、ギター、キーボード、ボーカル等等、その楽曲の中でのパーツごとに書かれているのだが。

鍵盤に関しては、クラシックピアノ等のソロ譜のごとく『書かれている通りそのママ弾けばよい』と必ずしも言い切れるわけではない。
幾ばくかの『意訳』をせねばならないことも結構あるのだ。

たとえば、音の厚み・・・ストリングスやブラスのフレーズが単音で書かれていることもしばしあるが、それはバンド人数やシンセの音色感によっては、オクターブ重ねて弾く、或いは、書かれている音をトップにして和音重音状態にするなどの手を施さないと、線が細くてどうしようも無いことがある。全体の中でのバランスで考えたい。
それから、これらの楽器は、スタカート、スラーなど音の表情間までは細かに記載されてないこともある。
音源を聴いてニュアンスを掴み取らないと、物凄い棒弾きになってしまうのだ。

それからコード楽器・・・書かれているポジションのオクターブ違いなどはよくあることだ。バッキングのコードのはずなのに、やたらキンキンと高い。
コレも、音色が、どういうものかにも寄るが、よく聴いてベストな音域を選びたい。
あと、コードのぶんのおたまじゃくししか書かれていなかったとしても、左手はルート(低音)を添えると良いことも多々。
等々・・・

・・・これらのスコアの書き手は、鍵盤弾きで無いと思われることも(勿論ギター弾きでも、ドラマーでもない可能性もあり)多く、スコアには、ま、よく聴こえてくる音の音域の高いほうは、とりあえず書かれているが、これでパーフェクトではないよね、という状況も多い。
コードネームの記載も・・・こりゃー違うんでないかい?と思うこともたまにはあるし。

ま・・・印刷物の売り物にはなってはいるが、とても緻密である、と言い切れるスコアは結構少ない。
だから、自分の耳も、バランス感覚も、同時に研ぎ澄ましておきましょ!・・って・・・うわー、今日はちょいとセンセイみたいだあ。
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2007/10/01(月) 02:46:41 | ゆめの日記
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